マラケシュの朝も青空(2018.10.12)
前日の夜に到着した時には、こんな奥まったところ。。。と思ってしまったけど、明るくなってみれば気にならない。
賑やかなフナ広場までも歩いて5分もかからない好立地でした。
この門をくぐれば広場。
ここでもロバは働きもの。
夜はすごく賑やかだったのに、
早朝は人が少なくガランとしてます。
朝到着した人かしらん?
帰りも目印の門をくぐり
くぐった先の道をまっすぐ行って横道に入って、この門を左に、
ちょっと迷路のようになるけど。。。
細い道をずんずん進んだその先に、
我が家が。
部屋は番号じゃなくて名前?
朝食後、またフナ広場へ。
10時ごろになるとオレンジジュースの屋台などなどで
ちょっと賑やかに。
この日は昨年エストニアのキフヌ島の宿で
ご一緒させていただいた心強い旅好きのお姉さま2人と。
エストニアで初めてお会いして、
マラケシュでもご一緒させていただけるなんて、
旅って出会いとご縁があって楽しい!
3人でまずは「伝統工芸館」へ
入ったところがかなり美しい!
アイテムごとに工房形式になってます。
写真不可のところが多かったのですが、絨毯、バブーシュ、革細工、アクセサリー、タイル細工などなど職人さんが実際に作っているところが見られる貴重な体験です。
この中でも撮影可能だった絨毯の工房。
お姉さんが「ちょっとやってみる?」と、
ちょっとだけ体験させていただきました。
すごく細かい作業で大変!
そりゃ高価なものになりますなって感じ。
ちびhinも参加
中は撮れないので外から美しいタイル細工をパチリ
館内を補修してた職人さん。
細かな作業で美しい壁ができてます。
タッセルやアクセサリーの工房。
ウチワサボテン(アラビア語でサブラ)から取れた繊維を
使ってます。
Hin plusにもネックレス、ブレスレット、
キーホルダーなんかを買付けてきましたよー(^^)
工芸館をテクテクぐるぐるした後は
イブサンローランが愛した青い庭「マジョレル庭園」へ
青いモザイクタイルと、
緑と光の織りなす空間が気持ちよくて癒されます。
サンローランの前の持ち主、このマジョレル庭園を作った
フランス人画家ジャック・マジョレルは、世界中の園芸愛好家と
文通したり、旅をして五大陸から珍しい植物を取り寄せて
この庭を作ったそうな。
どおりで、、、いろんな植物が美しく整えられています。
「ギャラリー・ラブ・イブ・サンローラン」
ちょっとテクテクに疲れて、庭園内のカフェへ。
ミントティーは、高い位置から注ぐと一層美味しくなるとか。
この泡がポイントらしいです。
ミントティーと一緒に出されたアーモンドパウダーのフィリングが詰まったクッキーも美味しかった!
ランチ?に、チョコバナナパンケーキ♡
サボテンたちも世界各地からやってきたのでしょか?
珍しいのが多かった!
庭園に隣接する博物館
イブ・サンローランがモロッコから、特にベルベル人から
たくさんのインスピレーションを受けて作品が作られたのが
よくわかる展示
うっとりサンローランの世界を堪能した後は、
アルガンオイルとかを買いに新市街へ。
えっオイル量り売り?
オリーブは消費量が多いせいか、
バケツ並みの容器に入ってます。
新市街をテクテクした後は、また広場に戻り
いざスークへ!
フェズ同様になんでもあります。
ほんと広くて迷子になりそう
お目あての店に辿りつき、
素敵なミントティーホルダーをゲット。
これがなかなか無いのですよ。かなり希少!
お2人と別れ、また1人でテクテク。
スークを出る頃には夕方になっていて、広場は人でいっぱい!
すごいです!人、人、人(°▽°)
人に圧倒されて、テクテク疲れもあり
そそくさと退散することに。
部屋で簡単に夕飯を食べて、すぐにおやすみなさいzzz