バルト三国 ラトビア 世界の手仕事と雑貨 ラトビアの冬至 hinplushin 2018年12月21日 featuredラトビア世界の手仕事と雑貨冬至祭 Tweet Pocket 一年で一番日が短い日。。。冬至。ラトビアでも冬至は大切な行事として冬至祭が行われます。 今年の冬至は12月22日。。。残念ながら年末なので今年は行けませんでしたが一昨年に野外博物館で行われた冬至祭の様子です! おおかみやヤギなどなど動物に仮装した人がたくさん! 老いも若きも輪になって歌って踊ります。 鶴の仮装をしたおじいちゃま、鶴は聖なる鳥、鶴につつかれることで一年の幸せを呼ぶと言われているそうです。 狼は暗闇を、メスヤギは明るさ(光)を表し、冬至の暗い時間から明るい時間が長くなることを祝う象徴にもなっています。 ひとしきり歌ったり踊ったりした後に、みんなで大きな丸太を引いて歩きます。これは一年の厄を丸太で引きずり集めているところ。。。 引きずり終わった丸太に触って、 たくさんの厄を払うように、丸太はモクモクと燃やされます。 丸太が焼かれている間は、また歌ったりダンスをしたりゲームをしたり。 丸太がすっかり焼ける頃には厄も払われて、翌日からの日が長くなる事を祝います。 Tweet Pocket