モロッコ買付け旅〜Vol.8 マラケシュへの長旅🚌

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サハラ砂漠のメルズーガから大都市マラケシュへ(2018.10.11)

サハラ砂漠の朝焼けを楽しんで

リヤドのスタッフさんに送ってもらいバスターミナル(にしては小さい)へ

ここでチケットを買ってバスを待ちます。

ちょっと寂れた感じ(失礼!)で、バス来るのかなー?
と少々不安。

でもちゃんと来ました。

モロッコでは、
タンジェ→シャウエン3時間、
シャウエン→フェズ 5時間、
フェズ→メルズーガ 夜行で8時間と
移動になかなかの時間がかかっていますが
今回は一番長い12時間(結果的には13時間でしたー)。
朝出て到着は夜の9時前です。。。

幸い乗り物酔いとかしない頑丈な身体なので
バスの窓から途中の景色を楽しんで過ごします。

名残惜しい砂漠

途中、建物は無くバスの影だけ

登ったり下ったり

もしやこれがトドラ渓谷?誰にも聞けず不明のまま。。。
iPhoneの位置情報で見とけばよかったのか。と後で気づく。。。

途中たまに街らしきところも通過

山の中のレストランで25分のランチ休憩

なんだか美味しそうなのを食べてる方もいるけど、
私には25分しかないからねー、、、

私はミントティーをいただきました

カウンターをよく見たら、もうできたタジン鍋がスタンバイ
されてました。
なるほどー、みんな短時間の休憩だからあらかじめ作って
置いてあるんですね。納得!

ジュースや水もいろいろ

そしてまたひた走るバス

なんじゃこれ?という自然の造形美や

あー、こんな高いとこまで電気のために、
お疲れさまですっていう風景や

こんな上にもホテル?ってとこや

お家がこんな上にあったら車なかったら不便よねーってとこ
(実際はたぶん車無し)

崩れてこないよねー(汗。。。)

左は山で右は谷。。。道路けっこー狭いよ!
たまにガードレールあるけど、
ほぼ無しで対向車もブンブンやってくる
スリリングな時間が続く!

家かな店かな?両方か。

こんな山の上での工事、ほんとにお疲れさまです!

そうこうしている間に夕焼け雲に〜美しいー!

そして夜空になってきて

日が暮れる頃には山をおりて街に入ってきたみたい

確かに街です。だって建物があるもん。

シャウエン、フェズ、メルズーガと過ごしてきたので
なんだか街の明かりが眩しい!
すごい都会に来ちゃった感じ。

やっと到着しましたー。
朝8時にメルズーガを出て13時間。。。
夜9時にマラケシュ駅に隣接するバスターミナルに到着。
ビビリなのでバスターミナルまでリヤドの方にお迎えを
頼んでおきました。

バスターミナルを出たところでお兄さんが待っくれてて、
ホッ。

車でリヤドまで行けるのかな?と思ってたら、
ドライバーのお兄さん、どこかに電話で連絡してる。。
ちょっと不安。。

街まで到着したところで車が止まり、あとはあのおじさんに
付いて行ってね。とリレーのように渡される。。不安。

おじさんが、別のおじさんとこに行ってリヤカーを借りてきて
私の荷物を乗っけて人混みの中へスルスルと入っていく。
さらに不安。

私はとにかく、おじさんに付いていくー。

でも優しいおじさんで、たまにチラチラと後ろを見て
私が付いてきてるかを確認してくれてます。

ズンズンと大通りも入って、細い迷路のようなところも
グイグイと入って行って。。。えーっ明日自分で広場に行って
帰って来れるのかしらん???

すごい細い道の行き止まりのようなところにある(暗くてそう見えた)小さなドアの前で止まり、ここって。
ほんま?ここリヤド?

そしてリヤカーのおじさんからリヤドのお兄さんに渡される私。
リレーか?

中に入ってみたら、ほんとに、れっきとしたリヤドでした。

夕食もお願いしておいたので、夜担当のお兄さんが
タジンをあっためて作ってくれました。
(オーナーかと思ったら、夜だけいるお兄さんでした。
なので夜担当。オーナーは日中だけいるらしい。)

デザートはオレンジ。
オレンジにシナモンシュガーってすごくいい組合せ!
美味しい!!

小さなリヤドだったけど、部屋も快適でした!

やはりライトが素敵

バスルームもタイルが素敵

洗面も、このまま持ち帰りたい!

日中バスに乗ってただけで一日終了。
案外と疲れたので、速攻でおやすみなさいzzz

3名ぐらいは泊まれる部屋なのかWベッドにシングルベッドが一つ
ゆったり眠ります—–zzz

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