青い街シャウエンで朝散歩してフェズへ(2018.10.8)
リヤドのテラスから見たシャウエンの街。
テラスのソファーやクッションなども何気に可愛いです
リヤドはB&Bみたいに宿泊と朝食つき。
こちらのリヤドはミントティーやコーヒー、紅茶をお好きにどうぞのスタイル。
パンにパンケーキ?
キッチンにいたママさんにスカーフの巻き方を教えてもらって、
朝食後の朝散歩に。
前日買ったバブーシュ履いて、カッカと歩いたのですが、、、
何百年も使われている石畳や石段はけっこーツルツルとしていて滑りやすい、、、これから行かれる方は気をつけてくださいね。
青い街に鮮やかなラグの色が映えます
モロッコまではリュック一つだったけど、おじちゃんが織ったブランケットやバブーシュなどなど、ちょっと荷物が増えてきましたよ。
シャウエンは山間の街。山肌に家やリヤド、店が点在していて細い道しかなく。。。車は通れません。
荷物を持ってタクシーが通る広い道まで自力で出なくてはいけないのだけど、なんせ迷路のような道。アワアワしていたら、リヤドのご主人が別のお客さまのでっかいスーツケースを2個も引きずって広場までお見送りするとのこと。その後をくっついて行くことに。
リヤドのご主人が優しい方で、広場でタクシーをひろってくれました。(一人だったら乗合いのタクシーを上手につかまえられなかったかも。)
タクシーに乗ってバスターミナルまで。
前日のタンジェ→シャウエン、この日のシャウエン→フェズともCTM(国営バス)で日本でチケットを予約していたので時間に遅れることさえなければ乗れます!
乗車チケットとは別に預ける荷物は当日チケットオフィスで支払いをしてタグをつけてもらい、乗り場でおじちゃんに預けます。
乗車したら、シャウエンを後にしてフェズに向けて5時間のドライブ。
青い街が遠ざかっていく〜。また来たいなー、来れるかなー?
乗車率100%、けっこー混んでます。
車窓はのどかー!
1回だけ25分間の休憩。
ちょっとしたレストランや車内で食べるものを売ってる売店がちょろりと。
レストランにはダイナミックに肉がぶら下がってました!
車内までヌガーみたいなのを売りにきたおじさんから一ついただいておやつに。
景色が山から少しずつ町に近づいてきたよーって感じになってきて
フェズ駅近くで降車。(フェズの宿は翌日の移動を考えてバスターミナルから近いホテルにしました。なんせ翌日は夜移動だから。)
列車には乗らないけど駅の構内も見てみたくて駅に吸い込まれるように入ってみたら、立派でしたー!
ホテルに荷物を置いて旧市街へ。ここはタクシーを使うしかないのだけど、一回一回交渉制なので、まぁまぁ疲れます。
駅が近いこともあり、タクシーはいっぱい停車しててどんどん声をかけられます。が、人によって値段がそれぞれ違う。。。
?ガイドブックとかには、フェズのタクシーはメーター制で明朗会計とか書かれてたけど、違うやんーーーーー。
ホテルの部屋からは、乗る人、乗せる人の交渉が見えます。
なんとか折り合いのつくドライバーさんを見つけて、旧市街の玄関的なブー・ジュルード門へ。
この門を抜けるとすぐに世界一の迷宮都市と言われるフェズのメディナ(旧市街)に突入です。
細い迷路のようなとこがそこかしこにあったけど、この日は夕方だったのでサクッと見て、
夕食は野菜のタジン。上に乗っかてるレモンの塩漬けとオリーブがアクセントになってて美味しい♡
翌日は夜行バスで砂漠のメルズーガへ移動、モロッコなかなか広いー!
夜行バスってことは一日フェズを楽しめます。
陶器の窯元にも行きたいし、フェズ刺繍の学校も訪ねたい。
いろいろワクワクしながら、おやすみなさいzzz