ポーランド手仕事の旅〜 Vol.11 カゴ編みワークショップへ

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ポーランド東南部の小さな村 ルチミアでカゴ編みワークショップ(2018.8.15)

元水車小屋のペンション。前日は暗くて外観の写真撮れなかったけど、朝は撮れましたよ。

2階リビングから出たテラスにはハンモックが。
このペンションでゆっくりのんびりするのもいいかも。
しかし私たちが滞在中はゆったりハンモック時間は無く、もっぱら洗濯物がはためいてましたー(笑)

外はバーベキューもできたみたい。

カヤックや自転車も置かれてましたよ。
私たちは、この広いお庭でラジオ体操。
ご近所のおじちゃまが不思議そうに見てた。。。何と思われていたのかは謎のまま。

元は水車小屋だっただけに水辺です。

 

カゴ編みワークショップは、ポーランド各地のカゴ編みを残す
活動をされているNPO法人セルフェンタの協力で。

なのでセルフェンタのメンバーのグレンジさんがペンションからワークショップをしてくださるトジャさんのお宅まで車で送迎もしてくれました。

トジャさんのお宅でもコッコ ニワトリも自由にネコやワンと仲良く同居。

ニャンコなんかね、もう全くの無防備です。

 

さすがカゴの使い方が暮らしに馴染んでます。

トジャさんも裂織りをされていて、ご自宅の1室が織りの部屋。
織物は女性の仕事でカゴ編みは男性の仕事だったそうですが、亡くなったご主人からカゴ編みを教えてもらっていたので今はトジャさんが作れるそう。

ワークショップの部屋に入るといろんなカゴが。

持ち手1本のカゴ、可愛かったー♡

レースのカーテン越しの優しい光。

トジャさんのレクチャーを泉さんが訳して説明してくれてます。

「最初はこんな風にねー。。。」とデモンストレーション。
(後ろに見えるのは2日ほど水につけて柔らかくしておいてくださった材料の柳)

 

最初の枠だけ作った状態。
完成品はトジャさんの作品です。

なかなか大変。

そうこうしているうちにランチタイム。

美味しくランチをいただいて、ちょっと休憩したらまたカゴ編みに戻る。。。

せっせと作った私のカゴ編み。
トジャさんのと比べるとかなりスカスカですけど。。。何か?
(後ろのちびっこいカゴは翌日に教えてもらう見本です。)

 

村で最年長のおばぁちゃまも見に来てらして一緒に写真をお願い。すると、マツコさん(勝手に私たちが命名)が写真撮るなら綺麗にして!と、おばぁちゃまの髪の毛を整えて、

はい、パチリ📷
おばぁちゃま、いいシワしてたなー。

NPO法人セルフェンタのメンバーの息子さんと村のおばぁちゃま。男の子シャイで可愛い。

教えてくださったトジャさんともパチリ📷

ワークショップ終了後、村を散策。

よそさまの家をパチリ。あまりにのどかで気持ち良さそうだったから。。。勝手にすみません!

 

近くのビスワ川に向かってテクテク。

牛とか普通に柵なんか無く草を喰む。

「ポーランド」って野原を意味するポーレ(pole)が語源だそうで、まんま平地で見渡す限り大自然!
気持ちいーい‼︎

うさビーも心地良さそー!

川に続く土手に上がって、

川が見えてきて、

大きな川で水遊びしてる人たちもいましたよ。暑かったからね。

道に咲く小さな花も可愛い♡

広々と大きな家が多くてニャンコも多い。

道路を我が物顔でニャンコもテクテク。

?店?聞きそびれたけど、きっとガスありますとかのサイン?

夕方、ペンションに戻り自炊。
私は率先して。。。片付け役に立候補し、作っていただいたのを美味しくいただきました!
ご馳走さまでした!ありがとうございます!

ポーランドに到着してから早11日、休みなく動いているのでそろそろお疲れモードに。

夕飯をいただいたら眠くなって、おやすみなさいzzz

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