ポーランド手仕事の旅〜 Vol.10 ペレボレ織から裂織りのヤニナさん宅へ

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ペレボレワークショップ3日め…最終日(2018.8.14)

そうそう、ヤノフの時からワークショップ開始前と終了後は必ずみんなでラジオ体操してました!
大自然の中で泉さんのiPhoneから流れる聞き慣れた「ラジオ体操だいいちー」に合わせて。

これが座りっぱなしで織りをしている身体になかなかきく!

ラジオ体操終了後、私たちのコテージから母屋に向かうバレーボールコートを超えたところにある工房から、愛ちゃん(ルバさん)が笑顔で嬉しそうに工房を見てごらんと。

前夜、頑張って仕上げたいよねー!と夜遅くまで織らせていただいていて、結果教えてくださったイレナさんもルバさんも遅くまでお付き合いいただき、夕飯も遅くなっちゃって悪かったなーと思っていたのですが。

なんと!ほぼ織りあがってるー!!

朝食の時にイレナさんに何時までかかったの?と聞いたら、
イレナさん、ルバさん、そして息子さんまで夜中の3時までかかって織ってくださったそう。

もう涙出るぐらい嬉しかったです。と言うより涙出ました。
テキスタイル紀行のみんなもウルウル。

ほんとにいい人たち♡

朝食後、ラストスパートです!
最終日には2人一組でできるようになりましたよ。

織物作家のtoccoちゃんとペアになり、なかなかいい感じでできた気がする!
toccoちゃんが織り役(イレナさん)で私が織り図の読み上げと
ピザ棒を入れる役(ルバさん=愛ちゃん)。
自分で、「なんか西荻の愛子になれるかも」とか冗談言いながら頑張りました!

toccoちゃんとバレーボール選手の息子さんともパチリ📷

あー!ごめんよtoccoちゃん。ネットのところにちょうど目が隠れてるーーーーー!
これじゃ、明るいバレーボーラーと指名手配人物?みたいやん。。

WANTEDのtoccoちゃんを見てみたい!と思った方、関西方面の方、
ちょうど今、川西阪急1階ザ・シーズンで展示と販売もされてますよー。
その後9月26日〜10月2日は、梅田阪急10階スーク7番小屋にも出店されます。
ぜひ明るいtoccoちゃんに会いに行ってみてください!

みんな頑張って最後は笑顔でイレナさんとイレナさんのママも一緒にパチリ📷

イレナさんの工房があるスタレ・レフコヴォの村を後にして、
ジシンと言う小さな村に裂き織りのヤニナさんを訪ねて出発です。
あっまたビュンビュン飛ばすドライバーさんです。

晴れ女、必要な時はしっかり晴れですが、室内にいる時や移動中は雨や嵐の時も。

そしてこの移動中は人生初の砂嵐!びっくりしたー!

途中ガソリンスタンドに寄って飲み物やちょこっとおやつを買って、

到着したのはヤニナさんが待つご自宅と個人博物館。

ここでも美味しく嬉しい歓迎を受けて!

お花も可愛い!

納屋に作った個人博物館を案内していただきました。
伝統的な暮らしがこの中にギュッと詰まってました。

個人で集めたと思えないぐらい、素晴らしいコレクションの数々。

ヤニナさん(中央)とご主人、そして近所に住む親友のヤニナさん(右)

2人のヤニナさんとパチリ📷

大きな庭にはニワトリやワンちゃん、羊も。

そしてここにも美味しそうな果実がたくさん!

もぎ取るんじゃなくて、落ちたのが美味しいらしいです。
こんなにあると、よりどりみどり!

ヤニナさんのところでゆっくりしてたら、そろそろ夕焼けタイムに。

カゴ編みのワークショップをする村ルチミアに向けて出発。

ルチミアでは、水車小屋だったのを改装した可愛いペンションに宿泊。私たちだけのお家。なので自炊です!

スーパーに寄って買い出しをしてから、ペンションに向かいます。

ペンションに着いた頃にはすっかり日も暮れて、外観は写真撮れなかったけど中は、

1階はキッチン

2階は広々リビング

階段を上がると、

3階がベッドルームが4室と部屋の外にもベッドが。
そう、ここでもジャンケンで部屋決め。

私はtoccoちゃんと同じ部屋で。。。おやすみなさーいzzz

 

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