ポーランド手仕事の旅
旅のきっかけは。。。仕事帰りにするっと目にしたInstagramのこんな投稿から⤵︎⤵︎⤵︎
ヤノフ村って聞いたことあるし、織のワークショップが2つにカゴ編みワークショップに民芸市まであるなんて❣️
なんて魅力的なツアーなのでしょう💗と思い、ささっと問合せをし、申し込んだしだいです。
申し込んだ後に、今回の企画はポーランド在住でポーランドを愛し、伝統工芸やつくり手を紹介し、特にヤノフ村の織り手さんとの交流を通し、その優れた織物を日本にも紹介されている方であること(SLOWARTを主宰する藤田 泉さん)。
しかも申込んだツアーがリピーターさんに向けてということを知り、あらま場違いで無謀だったかしらんとも思いましたが、ご一緒させていただくことに。
卓上織り機は持っているものの、縦糸すら張れない。。。ので、事前に吉祥寺のアナンダさんに縦色の張り方を教わりに行きました!
が、間に合わなーい!!!
って感じで6月中旬に決めて、8月上旬にはポーランドへ。
ポーランドを思い出しながら、旅日記を綴っていきますのでどうぞお付き合いください。
〜ポーランド手仕事の旅(ポーランド・テキスタイル紀行)〜
まずは成田へ (2018.8.5)
メトロの始発で銀座へ、銀座からはエアポートバスで成田まで。
空港はいつ来てもワクワクするし、まだまだ行ったことないとこあるなーなんて旅の前から次の旅を想像したりして。
今回は目的地のワルシャワまで直行です。
(フライトは約11時間)
出発日も晴天!晴れ女、2週間続きますように!
今回の旅はささっと決まったのは良いのですが。。。計画外だったので予算が無い、けど行きたい!で、往復はマイレージで。
ところが行きはエコノミー席は満席とのことで、図らずもビジネスで。
乗り慣れてないので、若干オドオドしつつ美味しい食事をいただき11時間楽しいフライトでした。
映画とか観てたら、あっと言うまに快晴のワルシャワに到着です。
空港に到着したら、まずはSIM購入と現地通貨の引出し。
SIMは空港の売店でパスポートを提示し、すんなり入手。
入れ替えも、ただ交換するだけなので、すごく簡単!
そして現地通貨をとATMを探したけど、下のこれしかなくて⤵︎
うまく使えない。。。
諦めて、成田からご一緒させていただいた方にお金をお借りしホテルへ。(その後ホテル前のATMで無事に引出しできました!)
ここで注意!って、そんなことするの私だけかもですが、ポーランドの通貨はzl。金額表示欄に10.00とか小数点2桁も表示されるATMもあります。私ったら間違えて1000zl引出したいのに10.00の表示にOKしてしまい、10zlだけ引出すなんてことをしてしまいました。そそっかしい方は、どうぞお気をつけて。
ホテルにチェックイン後、夕飯を食べにトラムに乗って旧市街へ。
トラムのチケット、駅に1つしか券売機が無くて、ちょっと離れたプラットフォームから乗るのには若干不便。
ワルシャワ中央駅近く。青空にそびえ立ってるのは、文化科学宮殿。
なんだかどこを見ても美しいです。
旧市街へと続く新世界通り。
なにやら人だかりが。。。
観光客が列をなしてたのは、この長い?ソフトクリーム!
お味も美味しかったです。
ちょうど日曜日で、自転車のレースがあったみたい⤵︎
ショパンにゆかりの深い聖十字架教会。
パリで亡くなったショパンの望みで心臓は故郷ワルシャワに戻り
この教会の柱の下に安置されているそうです。
王宮広場は日曜日で家族連れで賑やか。
旧市街広場は360度素敵な建物に囲まれて、おとぎの国のよう。
ワルシャワ市の紋章にもなっている人魚。アンデルセンのとは違って左手に盾、右手に剣を持って勇ましい。
夕飯はポーランド料理のピエロギ専門店へ。
テーブルセットも可愛い💗
2人だったので、一つは食事系、もう一つはデザート系のベリーをオーダー。ちょっと水餃子っぽい?両方美味しかったー!
夕飯後は、やや暗くなっていて、これもまた美しい!
そうそう、この教会は改修中でした。
旅の途中で有名な建物が改修中ってたまにあるけど、これはこれで滅多に見れない姿なので良しとする派です!
到着日なので早めにホテルに戻り、おやすみなさいzzz