2019 南米・メキシコ買付旅 Vol.3 ラパスで

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南米3日め、夜ウユニに移動するまではラパスでのんびりと。(2019.2.6)

たっぷり眠った後の朝食の美味しいことよ!
ホテルのカフェでフルーツモリモリでパンケーキとジュース。
そして忘れちゃならない。。。ここは標高3650m、高山病の薬も飲んでるけど
コカの葉をたっぷり入れたコカ茶をいっぱい飲んで高山病対策!
悪いものでは無いので。。。ほんとはハーブティーとして日本に持ち帰りたいぐらいですが、違法なのでNG!

ホテル近くのムリリョ広場へ。
めっちゃ人が多いです!

やはりチョリータさんのスカートは
スクレより長めですね。

できれば前日に買付けたモノたちを先に送ってしまおうかと、
郵便局を探してテクテク。
ホテルで地図をもらい簡単にたどり着けそうなので、
露天を見ながらテクテク。

チョリータさんたちのファッションチェックも♡
三つ編みについてる飾りもかわゆい♡
なんか不思議だったのは、この小さなお店それぞれに
固定電話があったこと。夜はたたむのよね?
でもお店だもんね。

道も複雑じゃなく地図通りに歩いて、楽勝で行ける!と思っていたものの、
地図で郵便局になっているところに行って、その前に立ってた
警備の人に「郵便局はここですか?」って聞いてみると
「違うよ、あっちだよ。あそこの角を曲がって。。。」と。
あら?地図が間違ってたのかしら?
それとも新しくなったのかしら?と
言われた通りに行ってみるも見つからず、
その後、3人ぐらいの人に聞いてみたけど、みなさん違う方向を指す。。
トホホ。。。最後に聞いた人からは郵便局は無いよと言われ(泣き)
まぁ絶対に荷出ししたいわけじゃないから、いいや!と諦めることに。
※ラパスを出る時にラパス在住の日本の方に聞いたら、最初に警備の
人に聞いたところであってたらしい。
クーっ、意地悪じゃなくてきっと私の言葉が通じてなかったんだ。

ラパスは標高が高いうえに、坂道が多くてちょっとのテクテクも
けっこー疲れるんですよ。
ゼイゼイ。。。
地元の人たちもちょっと歩いたら疲れて
何か飲みたいよねー。
で、こんな風な屋台がちょこちょこと。

郵便局は諦めて、魔女通りとも呼ばれているサガルナガ通りをテクテク。
ここね、民芸品もあるけど魔除けに使う(だから魔女通り?)不思議なモノや
えっ?って感じのお供えモノなどもあって、
テクテクしているだけでも楽しいです。

お店の軒先にリャマのぬいぐるみ?と思ったら、
お供えとしての本物のリャマの赤ちゃんがズラリ。
あっちの店もこっちの店も。
そして不思議なお香や飲み物が各種揃ってます。

途中でちょっぴりお土産っぽいけど、素朴で可愛いポーチを買ったりして、
テクテク。


言葉は通じないけど仲良くなったお土産屋さんのおばちゃま。
優しくていい人だったなー。

テクテクにも疲れて、ロープウェイに乗って景色を楽しむことに。


ラパスの街は大きなすり鉢状になっていて、すり鉢の底に教会や公共施設があり
一般的な“景色が良い山手に行くほど高収入の方のお屋敷が建ち並ぶ”のと逆で
高収入の方ほど下に住んでいるそう。
なぜなら、すり鉢の上まで上がるのはかなり大変だから!
車を持っていても、ぐるぐると山道を上って行くと時間がかかる!

結果、上に行くほどに収入が少ない人たち、特に先住民出身の人たちの家になってしまい、ひと昔前まではこの標高のゼイゼイハーハーの道を歩いて家に帰ってらしたそう。

現大統領が先住民出身で交通含め色々と整備されて、交通面ではロープウェイが
まるで地下鉄のように何路線もできていて、観光というより日常の交通機関に
なってます。

すごく急な坂ではないけれど、
このなだらかな坂が延々と続く。
かなりきついですよ!
乗り場というか駅ですかね。
なんかスキー場みたいですよね。
出発しまーす!

ほんとすり鉢状っていう言葉がぴったりな地形。
何年か前までは先住民出身の方々が、こんなに上まで毎日登り下りすることを
余儀なくされてたのかと思うとかなり切ないですね。
ロープウェイ万歳‼︎

交通面だけではなく、先住民出身の方々のアイデンティティー復活にもかなり力が入ってます。
先住民出身の女性はチョリータ。
この言葉も昔は差別用語だったらしいのですが、
今では先住民出身であることに誇りを取り戻すという風に変化してきていて、
伝統衣装を着たチョリータファッションの方を数多く見かけました。

ロープウェイで登り下りしているうちに夕方になり、
そろそろウユニに行くために空港へと向かう時間に。

ウユニ塩湖は現地ツアーに参加し、2日間仕事はオフに。
友人とラパスの空港で合流しウユニ塩湖ツアーを楽しんできます!

毎日空港にいる気がする。。。
世界最高所(標高4082m)の空港
もちろん空港にもチョリータさん
たくさんいらっしゃいました。

ラパスからウユニまで1時間の空の旅。

小さめの飛行機でgo!
アジア系の方が多いです。
特に日本人が多い時間帯でした。
ラパスの街としばしのお別れ

あっという間にウユニの空港に到着!
20時過ぎてるから、すでに暗い夜です。

ウユニは小さな空港なのでターンテーブルが無く、
空港職員の方が運んできてくれます!
お疲れさまです!ありがとうございます!

空港を出たらツアーのお迎えが。
明日からウユニ塩湖をガイドしてくれる強力な助っ人と
すごく頼りになるドライバーさんたちにご挨拶。

空港を後にしてホテルへ。

車で30分ぐらいかな?もっとかな?
去年宿泊したのとは別の塩のホテルに到着。
ロビーで塩のオブジェに迎えられ、ソファーも塩で友人とともに
テンション上がります^ – ^

遅い夕食をいただき、早々に部屋に戻ります。
が、部屋にたどりつくまでに塩の壁や可愛い塩のクマちゃんにワイワイ!

シロクマじゃなくて
塩クマに乗るうさビー!

部屋の壁ももちろん!塩ですよ。

久しぶりの友人との再会で話もつきないところですが、
星空と朝日を観るために翌朝の出発が早いので、
さっさとおやすみなさいzzz

翌日は1年間忘れられなかったウユニ塩湖の絶景です!

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