愛しのバルトへ(中世の街並みが残るタリンへ)

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今回の旅は買付けが目的なので、観光名所と言われるところにはほぼ行っていませんが、街全体が中世の街並みを残す素敵な街なので歩いているだけで旅感満載です。

まず朝の散歩でホテル近くに見つけた港のマーケットへ(ここは中世感は全く感じられません。。。あしからず。)

タリンからフィンランドのヘルシンキまでは高速船ですぐ。なのでタリンからヘルシンキに通勤している方や、ヘルシンキからタリンに買い物に来る方も多いとか。このSada Marketは、なぜかアジアの市場、上海とかの市場を思い出す。

エストニア市民の台所、中央市場へ。屋内は残念ながら撮影NGだったので文字だけで。野菜、肉、魚、乳製品やお菓子、パンがところ狭しと並んでました。

屋外にも野菜や果物、アンティークショップや雑貨がたくさん。

ピロシキのお店は小さな窓から買います

屋外に魚売り場のコンテナがよろずや的な日曜品店ウィッグも市場にどどーんと衣料品は屋外で。冬はニットばかりでしたが、さすがに夏は軽やかにざくろが美味しそうで買ってみたかったけど、ざくろってどうやって食べるんだっけ???と躊躇し買えずお花やハーブ類も屋外で

この日用品のお店にも入ってみたかったけど、緑の棒が「今は留守よ」のサイン。こんなゆるさもいいですね。アンティークショップでコロボックルの鈴を発見!同じくアンティークのグラス?(これはソ連時代に入ってきたらしい)

旧市街は歩いているだけで歴史を感じる建物がいっぱい。

ここにも職人さんが集うカタリーナ・ギルドが。帽子やジュエリー、テキスタイルなどなどの職人さんの工房兼ショップが入っていて楽しいです。が、ここも撮影NG。そしてまた色々と素敵な建物が。この看板が見えたら職人の中庭の目印。この奥にグラスアート、陶器、木工、フェルトなどなどの作家さんのアトリエが。

太っちょマルガレータと反対側に位置するヴィル門。ヴィル門近くはセーターの壁と言われるニット製品のお店が軒を連ねています。タリン3回目にして初めて遭遇。旧市街にある可愛いポスト。普通のポストも可愛い。エストニアのキャラクターLOTTEの切手とポストカードを買いに新市街へも旧市街は徒歩のみと思ってたら、馬車、リキシャ、セグウェイなども。夕方になってジンジャエールジンジャエール休憩キフヌ島でご一緒させていただいたお二人とラエコヤ広場で待合わせて夕食に♡

モノ作りが好きでお得意なお二人は、レストランのクロスなどを見て、「うーん、こんな部分使いも可愛いわねー」と。

夕食後、散歩しながらホテルまで。どこを切り取っても絵になる。

昼が長い夏のバルト、夜10時過ぎにようやく夕焼け。翌日の夕方の便で日本に戻るのでこの景色ともお別れ。最後の夜と思うと、なかなかホテルに戻れないのでした。ちゃんと戻ったけどね!

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