CLAUDE MONETの庭園
パリのサンラザール駅からヴェルノン駅へ。。。パリ郊外ノルマンディー地方の入口まで列車で１時間の小旅行です。
駅からは10分ほどバスに乗ってジベルニー村へ。
そこには、クロード・モネが晩年を過ごした家が今もそのままあり、4月～10月末の間だけ一般公開されています。
広大な庭に植えられた色鮮やかな花であふれる素晴らしい庭園。
この花咲き乱れる美しい庭園はモネ自らが設計したもの。日本びいきのモネが作った日本風庭園とその池に浮かぶ睡蓮。
「睡蓮」のモデルとなった実際の風景が、これなんだぁと感動。
アトリエと住居としてモネが過ごした家には、当時使用してた家具やインテリアがそのまま保存されていて、中でもダイニングルームの壁を飾る莫大な数の貴重な浮世絵画には圧巻され、モネの日本への関心に想いを馳せらせます。
庭の池にかかる太鼓橋からもモネの日本趣味をうかがわせ、巨匠クロード・モネが
なんだか近しい人に感じられる気分になりました。
パリから列車でほど近いモネの庭園。